学校における働き方改革(4) ~ 変形労働時間制 ~
今から書く内容は、早く投稿しようしようと思っていたことです。
以前のブログで、変形労働時間制について触れていたのですが、その根拠となる法律「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律」が昨年の12月に成立し、再来年(2021年)4月から施行されます。
*衆議院で議決したのは令和元(2019)年11月19日、参議院は同年12月4日です。
*文部省の初等中等教育局財務課がHPに載せている概要版
*yahooニュース「教員の働き方 新制度に強い反発 8月は休めるか? データなき改革の行方を探る」
*現在、残業時間の上限を月45時間、年360時間とする文部科学省のガイドラインがありますが、文科科学大臣は「」指針を定めることが明記されています。
*この法律は、令和3(2021)年4月1日から施行するとされており、新学習指導要領の実施と重なることになります。