◆本時の目標
・EUにおける人々の移動を疑似体験(鉄道の旅)し、自分たちの生活との違いを意欲的に調べようとする。

(1) 鉄道の旅を疑似体験する4か国のことを意識させる。

EU4か国・鉄道の旅 (1)

(2) ヨーロッパの鉄道のチケットを取り扱っている会社のホームページを紹介する。

*レイルヨーロッパ  http://www.raileurope-japan.com/

(3) 地図帳で次の都市を確認させる。

EU4か国・鉄道の旅 (4)

(4) グーグルアースプロで作成した自作の動画を見せる。

(5) ダミーの通貨とパスポートを使って、鉄道の旅を疑似体験させる。

(6) 生徒に5万円/1人のお小遣いを渡す。

EU4か国・鉄道の旅 (7)

(7) イギリスではパスポートを見せる必要があり、円をポンドに交換する必要があることを説明する。

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(8) 為替レートを1万円=20ポンド(デタラメ)に設定して、ポンドに両替させる。

(9) イギリスからフランスに入るときもパスポートが必要なことを説明します。それからポンドをユーロに交換させる。

ポンドとユーロ、円

 

(10) 為替レートを1ポンド=3ユーロ(デタラメ)に設定して両替させる。

(11) ベルギーに入国するときは、パスポートを見せる必要がなく、両替も不要なことを説明する。

(12) ドイツに入国するときも、パスポートを見せる必要がなく、両替も不要なことを説明する。

(13) インターネットでユーロを通貨にしている国を確認させる。

*駐日欧州連合代表部の公式ウェブマガジン   http://eumag.jp/behind/d0914/

(14) 最後にレイルヨーロッパのホームページから、パリ~ワルシャワ間のチケットを検索させ、旅行プランを考えさせる。

(15) 今日の授業で気づいたことや感想を発表させる。