西部開拓のシミュレーションゲーム「オレゴン・トレイル」
以前「南北戦争」の授業に参加してくれた、ミネソタ出身のALTのことを投稿しましたが、彼が学生の頃にハマったと聞いたシミュレーションゲームを紹介します。
先ずは次のYouTube動画を視聴してみて下さい。
概要については、Wikipediaにあったので転載します。
ジャンルはシミュレーションゲーム。1846年を舞台にプレイヤーは幌馬車で移動する開拓者のリーダーとなって、西部を目指すという内容。元々は1971年、子供達にオレゴン・トレイル(過酷で危険な旅程で知られる街道)の歴史を教育する目的で開発された。1974年に商業化されると成功し、以後40年以上に渡って累計6500万本以上を売り上げた。
1971年に Don Rawitsch、 Bill HeinemannおよびPaul Dillenbergerによって開発され、1974年にミネソタ教育コンピュータ協会(en:Minnesota Educational Computing Consortium)(MECC)から発売された。発売以来、一連のシリーズとして複数の製造元が権利を得て多様なバージョンを開発販売しており、舞台を他の地域に移した様々なスピンオフ作品やパロディ作品も作られた。
なお、ミネソタ州のウォルナットグローブという町は、大草原の小さな家(Little house on the Prairie)の作者ローラ・インガルスが子ども時代をすごしたところで、Laura Ingalls Wilder Museum という博物館があります。