解体新書を見たことはありますか?
先日、長崎歴史文化博物館に行ってきたのですが、展示物がおもしろくて時間が経つのを忘れてしまいました。
◎長崎らしく蘭学のコーナーもあったのですが、解体新書(レプリカ?)を手に取って見ることができました。
◎内藤記念くすり博物館(エーザイ株式会社)のホームページで、デジタル画像が公開されています。
◎授業で使うレプリカを探そうとネットで ”解体新書”,”購入” のキーワードで検索したら、佐賀大学が1774年(安永3年)の初年版を購入したという記事を見つけました。
*佐賀大学は、購入金額を公表していないが、「(一般的に)販売は300万円から」とコメントしたとのこと。
授業で習っても中身は見たことなかったので、私も解体新書が面白くて読み入ってしまいました。
当時の人たちには最新の知識だったんですね~
博物館の解体新書はレプリカでしたが、めくりながら((o(´∀`)o))ワクワクしました。
手にとって触れてみることは、歴史の勉強にはとても重要です。
エーザイの薬博物館のデジタルデータは、じっくり見れて楽しいですね。
*本校の2年生に聞いたところ、6年生の修学旅行で長崎に行ったとき、この解体新書を手に取ってめくったという生徒がほとんどでした。