ゲストティーチャーによる金融・経済教育

皆さんはゲストティーチェーを招いて、社会科の授業を行ったことはありますか?

税務署にお願いして租税教室をしたという先生方は、たくさんいらっしゃると思います。
私は、その他にもいくつかお願いしたものがありますが、今回は、金融・経済教育についてお話をします。

野村ホールディングスが出張授業(出前授業)を実施しているので、ホームページ『野村の金融・経済教育』をのぞいてみてください。
*野村證券は野村ホールディングスの子会社で、野村グループの証券業務における中核会社。

前から気になっていたので、ホームページから申し込みをしたところ、担当の方からお電話があり親切に対応していただきました。東京から来られるのですが、旅費などは不要で、無料で来てくださいました。

メニューは、小学生向けなのですが、「為替編」と「株式編」があります。私は中学3年生の授業として、「株式編」をお願いしました。

授業の内容は、ゲストティーチャーのお話ばかりではなく、ダミーのお金を使って実際に株式を購入させて、投資について考えるような工夫がなされていました。また、カードを引いたり、サイコロを振ったりして、株価の変動についても体験できます。

*講師の方にお話をうかがったところ、教材は野村の方で開発しているとのことでした。
*小学生向けですが、中学3年生にとっても少々難しい内容でした。個人的には改善の余地有りと思いました。
*次回は「為替編」で来て頂けるかとお伺いしたところ、快諾してくださいました。

実際に金融業界に身を置いている方の話は、説得力があり、教材作りをする上でとても参考になりました。

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