このページのタイトルは、ロシア語のアルファベットで表記していますが、Google翻訳で意味を調べたところ「バイカル博物館」でした。
1997年に世界遺産(自然遺産)に登録されたバイカル湖は、シベリアの真珠とよばれるほど美しいそうです。
とても水深が深く、透明度も世界最高水準とのことですが、バイカルアザラシという固有種が生息しています。
このアザラシ、とても可愛らしいので、シベリアの自然やシベリア鉄道を扱う授業の際には、その導入で使えそうな気がします。
世界で唯一淡水に生息するアザラシで、上の写真のとおり、眼が大きいのが特徴です。
バイカル湖西岸のリストビヤンカには、バイカル博物館(Байкальский музей)があり、バイカルアザラシがここの売りのようです。
トリップアドバイザーHPでは、Baikal Limnological Museum という頁で口コミが紹介してあります。
博物館の場所は、Googleマップで見ると下のとおりです。
*リストビヤンカ から イルクーツク までは、自動車で約1時間の距離です。