◆本時の目標
・世界の大きな国と小さな国ついて調べることを通して、地図帳の統計資料の使い方を学習する。

(1) 次の片仮名を見て連想することを答えさせる。
*面積の大きい順 → ①ロシア ②カナダ ③アメリカ ④中国 ⑤ブラジル

面積の大きな国と小さな国 (1)

(2) シベリア鉄道と関係のある次の場所を地図帳で探させ、ロシアの広大さに気づかせる。
*モスクワ、ウラル山脈、チュメニ油田、ウラジオストク
*録画しておいた”シベリア鉄道”の動画を視聴させる。

(3) グーグルアースプロで作成した自作の動画を見せ、世界で1番小さな国(バチカン市国)にも興味をもたせる。

(4) 世界で1番小さな共和国を地図帳の統計資料で調べさせる。
*サンマリノ(世界で5番目に小さな国)のビデオを見せる。(テレビ番組を録画したもの)

(5) 話題を日本に変える。

(6) 日本の人口と面積を地図帳で調べさせる。

(7) 日本は、「面積が大きい方か、それとも小さい方か?」という問いを投げかける。

(8) 《グループ活動》 地図帳の統計資料で、日本より面積が大きい国の数を調べさせる。
*黒板に各班が調べた数字を記入させ、答え合わせをする。

面積の大きな国と小さな国 (17)

(9) 世界には190余りの国が有り、日本はどちらかといえば面積が大きい方であることを解説する。