最近、明治維新150年 や 幕末・維新150年 という言葉をよく耳にするようになりました。

平成30(2018)年は明治元(1868)年から数えて150年の節目の年ということで、全国で様々な催しや関連事業が行われるようです。

◆ネットで検索するとたくさんヒットしますが、内閣官房には「明治150年」関連施策推進室という専門部局が設置され、ポータルサイトも公開されています。

*このことについてはNHKアーカイブス「明治150年 どう振り返る?」(2018年1月5日)でも紹介されています。

*内閣官房のポータルサイトで公開されている「明治150年」ロゴマークは申請すれば自由に使え、「明治150年」チラシもダウンロードできます。

◆今回の150年の節目の首相は、山口県出身の安倍晋三氏ですが、100年の節目のときは、安倍総理の叔父にあたる佐藤栄作氏でした。

*1968年(昭和43年)10月23日に「明治百年記念式典」が日本武道館で実施されています。

◆2015(平成27)年8月に安倍総理は、地元の山口県において「150年となる平成30年も首相として日本再生に尽力する決意を表明した。」とのことですが、昨年の第48回衆議院議員総選挙の大勝によってその願いが叶うことになりました。

◆今年の明治維新150年の催しは、2015(平成27)年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」と関連付けたものがたくさんあるようです。

この世界遺産については、私もほんの少しだけ(雀の涙ほど)関わったことがあります。2006年頃から鹿児島県が積極的に動き始めましたが、そのとき、加藤康子氏やスチュワート・スミス氏の名前をよく聞きました。

それから、このプロジェクトが動き始めたばかりのころ、福岡県の担当者は沖の島を、長崎県の担当者はキリスト教の教会群を世界遺産にしたいと言っていたのを覚えています。

*福岡県の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、2017(平成29)年7月に登録されました。