Googleで阪神工業地帯の沿岸部を空から眺めると、その特徴がつかめます。

姫路から神戸、尼崎、堺、関西国際空港までの動画(約7分)をYouTubeにアップしたのでご覧ください。

*姫路、神戸を中心とした沿岸部に鉄鋼業が多く、堺の辺りには化学工業が多いようです。

尼崎には、パナソニックプラズマディスプレイ(株)の工場がありましたが、プラズマディスプレイをとりまく環境が悪化したことから、パナソニックはこの分野の事業から撤退しています。

現在はパナソニックは液晶の生産に力を入れており、姫路にはパナソニック液晶ディスプレイ(株)の巨大な工場があります。

それから、鴻海精密工業(ホンハイ)の傘下に入ったシャープですが、2016年5月、液晶パネルや太陽光パネルを生産している堺工場に本社を移すと発表しました。

パナソニックとシャープが、液晶パネルや太陽光パネル、蓄電池などの生産に力を入れていることは、前回に引き続き、今回改訂された教科書にも記述されていますが、この分野の競争はかなり激しいようです。