戦前、朝鮮総督府と満州国政府が共同で築いた『水豊ダム』をご存知ですか。

鴨緑江にある巨大ダムで、今でも朝鮮民主主義人民共和国において現役のダムとして使われています。

私の祖父は、このダム建設の事業主体である朝鮮窒素肥料(現チッソ)の関連会社である 平北鉄道 に勤めていました。

平北鉄道はダム建設のために敷かれた鉄道のようです(?)

*ちなみに、チッソは戦後、水俣で公害病を惹き起こした会社です。

祖父がこの鉄道会社に勤務した関係で、私の父親は平壌(ピョンヤン)の近くにある定州という町で生まれ、ソ連の侵攻から逃れるため、10歳のときに日本へ引き上げてきたと聞いています。

下のGoogleマップは、その定州を探したものですが、水豊ダムに近いことがお分かりになると思います。

◆平北鉄道の路線はよく分かりませんが、Googleマップで定州から水豊ダムのルート検索をしてみました。

残念ながら鉄道での検索はできませんでしたが、自動車では2時間弱の距離のようです。

◆ 新潟国際情報大学情報文化学部紀要に 「満州国」における水豊ダム建設 というレポートがあり、ネットで公開されています。