解体新書を見たことはありますか?

先日、長崎歴史文化博物館に行ってきたのですが、展示物がおもしろくて時間が経つのを忘れてしまいました。

◎長崎らしく蘭学のコーナーもあったのですが、解体新書(レプリカ?)を手に取って見ることができました。

長崎歴史文化博物館 H28年2月 (65)

長崎歴史文化博物館 H28年2月 (69)

内藤記念くすり博物館(エーザイ株式会社)のホームページで、デジタル画像が公開されています。

◎授業で使うレプリカを探そうとネットで ”解体新書”,”購入” のキーワードで検索したら、佐賀大学が1774年(安永3年)の初年版を購入したという記事を見つけました。
*佐賀大学は、購入金額を公表していないが、「(一般的に)販売は300万円から」とコメントしたとのこと。

解体新書を見たことはありますか?” に対して2件のコメントがあります。

  1. y.yuk より:

    授業で習っても中身は見たことなかったので、私も解体新書が面白くて読み入ってしまいました。
    当時の人たちには最新の知識だったんですね~

    1. 管理人 より:

      博物館の解体新書はレプリカでしたが、めくりながら((o(´∀`)o))ワクワクしました。
      手にとって触れてみることは、歴史の勉強にはとても重要です。
      エーザイの薬博物館のデジタルデータは、じっくり見れて楽しいですね。

      *本校の2年生に聞いたところ、6年生の修学旅行で長崎に行ったとき、この解体新書を手に取ってめくったという生徒がほとんどでした。

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