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貨幣経済の広まり ~ 新田開発と商品作物の栽培 ~

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◆ 本時の目標

新田開発や農業技術の発達により農民の生活が向上し、貨幣を手に入れるために、さらなる米の増産が図られるとともに、商品作物の栽培も盛んになったことに関心をもつ。

*ありていに言えば、農民たちが商品を買いたいという思いから、貨幣を手に入れるために、米の増産に励み、商品作物の栽培にも意欲的だったことに気づいてもらうことが、本時の目標です。

1. 江戸時代の農民の気持ちで考えなさい。

*子どもたち全員が、○○村の農民という前提で授業を始める。

2. 貧しい農民でも必要だと思うものに ✔ を入れなさい。

□ お砂糖     □ お酒       □ お醤油   □ きれいな色の着物
□ 油(灯り用)  □ 化粧品(口紅)  □ お茶    □ たばこ

*着物や口紅なんて要らないという生徒がいれば、『隣の村(隣のクラス)では、娘さんが着飾っているよ」とか『この村にはおしゃれな女の子がいないのは寂しいね』などと突っ込みを入れると盛り上がります。

3. 新田開発 ○ × クイズに挑戦!  なぜ新田開発がさかんになったのだろう?

(1) まず個人で上の学習プリントに○×を記入させる。

➀ 全国的に人口が増加したため
➁ 農業技術が上がったため
➂ 農民に時間の余裕があったたため
➃ 農村は自給自足で生活していたため
➄ 年貢を納めるには田が足りなかったため
➅ 金山・銀山などの開発が進んだため
➆ 武士の給料がお米で支給されていたため
➇ 米と商品が物物交換されていたため
⑨ お米を売ってお金を手に入れるため
⑩ お米以外の作物もさかんに栽培するようになったため

(2) その後に、クラス全体で話し合いをして○×を付けていく。

* 正解は、帝国書院「中学校社会科のしおり」2015年度3学期号『新田開発を通して江戸時代の商品経済を考える』を参考にしてください。

4. 江戸時代の村長さんになったつもりで考えよう。

話し合いの課題 

「自分の村の農民が商品をたくさん買えるように、お金をかせぐ作戦を考えよう。」

*グループでこのテーマで話し合いをさせる。

*各グループからの発表後、教科書を使って、綿花や紅花、藍の栽培などがさかんになり、干鰯や油かすが肥料として使われるようになったことを説明する。

5. 最後にキーワードを使って、まとめをしなさい。

*キーワードは 『新田開発』 『商品作物』

 

江戸時代の新田開発と商品経済の発展

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