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日本統治下における朝鮮人の道知事

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日本統治下における朝鮮の一級行政区画は、13道制が敷かれていました。

朝鮮総督府の長である歴代の朝鮮総督は、全員が日本人ですが、道知事には日本人だけでなく朝鮮人からも選ばれていました。

*道知事がどのような手続きで選ばれ、任命されていたのかは、私の勉強不足でよく分かりませんが、朝鮮に住んでいる人による選挙で選ばれていたわけではなさそうです。

*内地(日本)の都道府県知事については、内務省に人事権がありました。国立公文書館・アジア歴史資料センターのWebサイトで詳しい解説を見ることができます。

◆ 以前、地元の図書館で韓国併合に関する本を何気に読んでいたときに、忠清南道の道知事に朝鮮人が多いという記述がありました。 *本の名前は覚えていません。

◆ そこで、ネットで忠清南道の道知事について調べてみたところ、 朴 重陽 という人物を見つけました。下の写真がその人物で、前述の本に載っていた写真もこれと同じだったような気がします。

◆ Wikipediaに日本統治時代の朝鮮の行政区画という頁があるのですが、この頁のリンクをたどると、13道の歴代知事の一覧表を見ることができます。

◆ 以下、それをもとに日本人と朝鮮人の数を調べ、一覧表にしたのが下表です。

道名 朝鮮人 日本人
京畿道 17
忠清北道 14 1
忠清南道 12 5
全羅北道 11 4
全羅南道 5 11
慶尚北道 5 11
慶尚南道 0 15
黄海道 9 7
平安南道 0 14
平安北道 0 14
江原道 13 2
咸鏡南道 3 12
咸鏡北道 0 17

*朝鮮人なのか日本人なのかについては、名前から推察しました。

*道によって、朝鮮人と日本人の数に大きな偏りがあることが読み取れます。

*太平洋戦争の頃は、日本名に改名した朝鮮人の知事が多いようです。

*日本人の知事は、官僚が多いようです。

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