地理・歴史・公民のネタ探し

フランス革命➁ ~ラ・マルセイエーズから革命を考える~

  • HOME »
  • »
  • フランス革命➁ ~ラ・マルセイエーズから革命を考える~

フランス革命の説明はとても難しく、そして研究家もたくさんいるのでうかつなことは書けません。

敢えて教科書の表現を借りて、「国王や大貴族中心の政治に不満をもっていた一部の貴族や商工業者が、啓蒙思想の影響を受けて1789年にその不満を爆発させ、それを支持する農民や民衆も加わりフランス中に自由と平等を求める革命が広がった。」という説明はどうでしょう。

私は、フランス革命及びナポレオンの活躍について授業をするとき、子どもたちにフランス国歌の内容に注目させています。

フランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」は、革命の波及を恐れる周辺諸国との戦争の際に歌われるようになったものです。

さて、その歌詞の内容は、とても残酷で過激なもので、びっくりしてしまいます。
sanglant(血塗られた)、Égorger(のどをかき切る)等の言葉が含まれています。

祖国の子どもたちよ
栄光の日がやってきた!
我たちに対して
暴君の血ぬられた旗がかかげられた
血ぬられた旗がかかげられた
聞こえるか、野原で、
あの凶暴な兵士たちがうごめいているのが?
やつらは我々の腕の中にまでやってくる
我々の息子や妻のどをかき切りに!

◆フランス人権宣言と革命に対する民衆の熱気、余波を恐れる周辺諸国による干渉を念頭に、フランス国歌が生まれた背景について考えさせるような授業をしてみてはどうでしょう。

歴史

歴史

PAGETOP
Copyright © 中学校の社会科の授業づくり All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.